よくある質問

衛星電話に関するよくある質問

ネットワーク機能:通信制限・転送・電話会議・キャッチホン・ユーザーグループ制限・ボイスメール
オーガナイザー:目覚まし・カレンダー・計算機・ストップウォッチ・世界時計
その他:通話機能・SMS・データ通信・FAX通信・M2M

SMSとは、ショートメッセージサービス(Short Message Service)の略で、携帯電話の電話番号を使ってメッセージがやりとりできるサービスです。
M2M(Machine to Machine)とは、ネットワークに接続されたモノ同士が直接的に通信を行い、データの送受信および機器の自動制御などを行う技術を指します。

詳しくはこちらをご確認ください。

スラーヤは、Thuraya Telecommunications Company(アラブ首長国連邦の民間の衛星電話事業者)が提供する、衛星通信設備を利用し、通信障害時や災害時など、従来の一般携帯電話機が圏外となるような場所や状況でも、衛星回線を介して通信ができる衛星電話サービスです。

日本では主にSoftBankが取り扱いをしています。

詳しくはこちらをご確認ください。

プリペイド式になりますので、端末を1度ご購入いただければ、毎月の基本料金
は必要なく、ユニットのチャージ分のみになります。

ユニットのチャージは、必要な通話時間分だけ、その都度ご購入ください。

購入方法は、専用窓口がございますので、そちらからお願いいたします。

法人様と個人様とでは、ご提供方法がキャリアから制限されているため、個人様名義のお客様につきましてはプリペイド型または、レンタル型のご案内となります。

法人様のご名義をお持ちの場合は、全てのプランをご案内できますので、お気軽にお申し付けください。

クレジットカードのみ分割払いが可能となっておりますのでご相談ください。

銀行振込は一括のみのお支払いをお願いしております。

赤道上空36,000㎞にある静止衛星と通信。
アメリカ大陸をのぞくエリアで利用可能。

※詳細はコチラをご覧ください。
ご不明点などありましたらお気軽にお問い合わせください。

・お問い合わせ

・見積確認・ご検討

・端末注文・利用申込書作成

・お支払方法の確認(銀行振込またはクレジット決済)

・端末および回線手配(約1~2週間)

・納品

・購入型、レンタル型、プリペイド型全て同じ流れとなります。
・商品をお申込みいただいてから約10日でお手元に到着となります。
※離島の場合は、海上輸送となるので通常配送予定日より約1週間多くかかります。
※災害エリア、悪天候などにより、商品到着日が予定より遅れる場合があります。

結論から申し上げますどちらも、大差ございません。

その理由ですが、月額型の端末代は76,780円(税込)ですが、必ず12ヶ月以上のご
利用をお願いしているため、月額使用料の4,400円×12ヶ月の52,800円(非課税)
の固定費用がかかってまいります。

つまり、12ヶ月間の合計金額は、129,580円(税込)となります。

プリペイド型の場合は、お見積もり通りの金額になりますが、最低利用期間がないため、12ヶ月間で比較すると月額型と大差がございません。

ほとんどのお客様は1年後も継続してご利用される場合が多いので、通話量にもよりますが、月額型よりもプリペイド型の方がお得にご利用できる場合も多くございます。

海上ではどこでもご利用が可能です。

こちらの衛星電話は、赤道上空36,000㎞にある静止衛星と通信しているため、日本で使用する場合は、3号機のある南西方向・仰角30°にアンテナを向けることでスムーズに利用できます。

答えは、衛星電話1択になります。

その理由を簡易的に説明します。

まず災害が起きた場合、今、お使いのスマートフォンを使用して連絡を取る方がほとんどだと思います。

そのままスマートフォンが使用できれば、衛星電話も無線機も必要ないということになりますが、スマートフォンが使用できない状況ということは、高確率で無線機も使用できないということになります。

なぜなら、スマートフォンも無線機も同じ通信回線を使用しているからです。

どちらも使用できない状況ということは、断線や輻輳(回線が混雑)していたり、停電や物理的に、交換機、基地局が倒れてしまっているなどの理由があげられます。

それに比べ、衛星電話は衛星を経由して通信を行うため、相手が衛星電話を所有している、または災害の影響を受けていないエリアにいる相手のスマートフォンなどに連絡を取ることが可能です。

なので、「災害時に衛星電話と無線機のどちらが役立つか」という質問の答えとしては、衛星電話1択ということになります。

※どんな状況でも衛星電話が1番良いという訳ではなく、お客様の目的によって正しい商品を選択することが大切です。

最後に、注意喚起です。
災害用無線機として大体的に販売している某企業のお話しです。

「災害時に衛星電話は全く使えないので、衛星電話ではなく自社の無線機を買いましょう。」と大々的に謳っているのですが、実際は、衛星電話の取扱いが無いので、他社で仕入れた普通の無線機に、普通のSIMを使用している商品なのでお気を付けください。

防災目的のお客様にも、衛星電話からその無線機に買い替えさせているので、大災害が起きた時、被害を拡大させる行為なので大問題になることでしょう。

衛星携帯電話から通話を行うと、衛星携帯端末から宇宙にある人工衛星へ向けて無線電波が発信されます。

無線電波は衛星を経由して地上の電話設備局 まで伝送され、ここから世界中に張り巡らされた電話網に繋がり世界中へ電話ができる仕組みになっています。


(イメージ図)

【衛星電話から衛星電話へ発信した場合】
↓:①衛星電話
↓:②衛生設備
↓:③衛星電話

【衛星電話から固定・携帯電話へ発信した場合】
↓:①衛星電話
↓:②衛生設備
↓:③衛星電話
↓:④衛星地上局設備
↓:⑤固定・携帯電話